駿河屋のあんしん買取体験談 （２）｜見積もりで買取不可品があった場合の対応

あんしん買取を実際に利用した体験談（その２）です。こちらは、主にゲーム機本体とソフトを売却したときの記録です。

今回は見積もりに買取不可品がありました。これの取り扱いについても解説します

あんしん買取の手順・流れについては以下にまとめましたのでそちらを参考ににしてください

【駿河屋】あんしん買取を徹底解説！流れ、日数、注意点、トラブル事例を徹底解説

２度目の「あんしん買取」をやってみた

前回に引き続いて、２度目の「あんしん買取」をやってみました。

ある

他のあんしん買取の体験記事については、最後のほうにリンクを置いています。興味があれば、そちらも読んでください。

今回は、PCエンジン〜PlayStation1, 2, 3のゲームがメインです。

PCエンジンのHuCardなどは、30年近く経っているのでダメになっているかと思いましたが、大抵のカードは本体に刺したら動作しました。一部、動かないゲームもありましたが、接点復活剤で接点をクリーニングすると問題なく動作しました。

ある

接点ですが、ダメになる可能性があるので以下のようなことをしないようにしましょう

• ❌ 研磨剤で研磨する
• ❌ 水・洗剤で洗う（錆びる原因になります）

⭕️ 端子用の接点復活剤が販売されているので、それを使うことをお勧めします

また、LD（レーザーディスク）のタイトルがいくつかあったので、それも買取に出しました。

LDプレーヤー本体もあったのですが（パイオニアのハイエンド商品）、こちらは、動作不良なので、今回は廃棄しました。

ある

LDプレーヤーですが、200x年くらいに一度修理してたのですが、使っていないのに壊れたみたいです。

売却カートへの商品登録作業について

あんしん買取では、見積もりのために商品をウェブを使って売却カートに登録する必要があります。

やり方は、以下のとおり

1. 商品検索で商品を検索（バーコード検索、コード検索、商品名検索など）
2. 商品検索で出てこなければ手動で情報入力
3. 見つかった商品を売却カートに入れる

今回、売却するために登録した商品は全部で350品になりました

ある

350品は流石に時間がかかりました

バーコードが無い商品、検索しても見つからない商品が大変でしたね

ある

商品名検索だと、状態（良、故障）などや、付属品だけとか大量にリストアップされて、その中から探すのも大変でした

あんしん買取では、見積もり後に買取商品を送る際、見積もりしていない商品を送ることができるみたいですので、次回は、手入力せず見積もり後に同梱しようかと思います。

ただ、見積もりしていない商品はかんたん買取扱いになるようです（買取Q&Aより）

見積もり結果は「33万6179円」

買取商品のカート登録が終わって見積もり依頼を行うと、数日で見積もりが返ってきます。

今回の見積もり価格は以下の通りでした。

商品検索すると、価格が表示される商品もありましたが、売却カート内の合計価格は表示されていなかったので、見積もり結果が予想以上に高額で驚きました。

ある

前回と同様に、送付後の本査定で価格がダウンすることもあるので、実際の買取価格はこれより下がる可能性が大ですが

廃棄しなくてよかったと感じました

査定結果は？見積もりとの差はいくら？

見積もり結果を承認して、買取品の送付を行いました。

今回は、商品数も多く、ダンボール６箱になりました。

流石に大量だったからなのか、10日経過しても査定結果が戻って来ませんでした。

ある

10日目くらいに、「査定が遅れている」というお詫びメールが到着しました。

このあたりのフォローをしてくれるので安心です

買取不可品について

ところで、今回はメールでは買取不可品となっているけどWebの見積表示では0円査定になっているものが結構ありました。

ある

メールでは付加品と書かれていますが、ウェブの見積表示では0円で査定されています

不可と0円のどちらが正解か迷いますよね

これについては、買取不可品が正解です。送付しないようにしなければなりません（この件については、後述します）

査定結果は326,492円（9,687円のダウン）

査定結果は以下になります。

任天堂Switchなども一緒に送っていたのですが、付属品の入れ忘れがあったみたいで、査定金額のマイナスになりました。

ある

残っているパーツどうしよう・・・

また、日焼けや箱キズなどでちょこちょこ引かれていました

とはいえ、ほぼ見積もりと同じ

ある

前回のゲームキューブのように動作不良品がなかったみたいでよかったです

ゲームキューブもゲームは動いたので大丈夫かと思いましたが、動画の再生が不良ということでしたね

買取不可品は送付しないこと！

見積もりメールが来たあと、梱包をしました。

メールではなくWeb履歴の方を印刷してチェックして梱包したのですが、そちらは買取不可品がありませんでした。

「あれ？　メールでは不可品あったはず」と確認すると、Web見積もりでは不可品は0円で査定されていました。

どちらを信じるか迷ったのですが、すでに梱包した後でしたし、「0円査定なので送っても大丈夫だろう」と、都合の良い解釈をして送りました。

これについては、査定結果のメールでお叱りを受けました。

正解はメールに書かれている買取不可品だったようです。

駿河屋さん申し訳ありませんでした。

ある

まぁ、処分費用とられたらそれはそれでいいかみたいな気持ちがあったのは確かですが、駿河屋さん、すみませんでした

また、今回は費用なしで処分していただきありがとうございます。

今回は、引き取ってもらえましたが、「次回以降のお取引にて買取不可品が含まれておりました場合には今後のお取引をご辞退させていただきますので予めご了承下さいませ。」と念押しされました。次回は注意しようと思います。

まとめ

今回は、買取不可品の取り扱いについて学習しました。

特に、見積もりメールとWebの見積履歴画面では、不可品の表示が違いますので注意しましょう。

見積もり〜査定〜振り込みまでのタイムライン

見積もり〜振り込みまでおおよそ3週間ちょいでした。途中で査定遅延の連絡もきましたし対応は非常に丁寧だと感じました。

これで、古いゲーム機などはほぼ無くなりました。

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駿河屋のあんしん買取体験談 （３）｜海外版DVD, Blu-rayの買取は可能か？

（参考）明細

DUAL SHOCKがやたらあるのは、FF11をやっていた時に、定期的にコントローラーを買い替えていたからです（オンラインゲームの場合、ゲーム中に壊れると致命的なので頻繁に交換していました）。PSPが複数台あるのは、１台買うとなぜか複数台集まってくる現象で増えたやつです（※ちなみに、ゲームボーイポケットも購入したら懸賞で当たったり、もらったりで3,4台くらい保有している時期がありました）。

ある/Aru

ファイナンシャル・プランナー（CFP®）/ 博士（情報工学）

2023年5月に54歳で早期退職。自分の時間ができたのでブログを開設。本職はITエンジニア（専門はデータ分析・機械学習）だが、ファイナンシャル・プランナー（CFP®）資格も保有し活動中。投資歴は20年以上。