エレコムのJC-U4013SBKレビュー。レトロゲームで快適に使えるコントローラー
レトロゲームを快適に遊ぶために、ゲーム用のコントローラー(JC-U4013SBK)を購入しました。購入したコントローラの簡単なレビューを書きましたので参考になれば幸いです。
コントローラーを購入した理由
アマゾンのプライムゲーミングに気づいた
最近、アマゾンのプライムゲーミングでレトロゲームが楽しめることに気付きました。SNKの名作ゲーム(SNK 40th Anniversary Collectionなど)が提供されており、The King of Fighters 2003なども楽しむことができるのですが、そのためには適切なコントローラーが必要でした。そこで、PC用のコントローラーを探し始めました。
アマゾンのプライムゲーミングはプライム会員だと無料で使えるので、プライム会員なら利用しないと損です。
コントローラーの選定
私がコントローラーを選ぶ際に重要視した基準は以下の通りです。
- レトロゲームに適した操作性。特に、十字キーの使いやすさが必要
レトロゲームは、アナログスティックではなく十字キーで操作することが多いです。なので、十字キーの操作性は重要です - PCのDirectXに対応していること
- 遅延の心配がない有線接続
無線の商品もありますが、基本的に有線の方が遅延が少ないです。遅延が気になるなら有線が良いです。逆に使い勝手は無線ですが。 - シューティングゲームを楽しむための連射機能
シューティングが好きで、結構シューティングをやります。ボタンを連打するのはきついので連射機能があり、ON/OFFできることは必須条件でした。 - 予算内であること(価格は2,000円程度)
コントローラーは消耗品だと思っているので、なるべく安いもので探しました
これらの条件を考慮し、私の要求に合致するコントローラーを探しました。その結果、エレコムのJC-U4013SBKが最適だと判断し、アマゾンでの注文しました。
アマゾンの表示では2日後に到着する予定でしたが、2日後に「本日から3日後」に変更されたため、いつまで待たされるか分からなかったので、翌日到着予定になっていたヨドバシカメラで購入しました。ポイント分を加味すると、アマゾンもヨドバシも同じくらいの価格でした。
使用感(レビュー)
パッケージ
パッケージが届いたので、さっそく開封してみました。思ったよりしっかりした箱に入っていました。パッケージの部分がパカッと開くのですが、中身が見えるようにしているだけで、取り出しは上から引き出すタイプでした。
以下は使用感です。
手に持った感じは悪くない
まず、コントローラーは予想よりも重かったです。しかし、私はテーブルの上に手を置いたり、膝の上でゲームを楽しむスタイルを好んでいますので、私にとっては問題になる重さではありませんでした。
操作感はPlaystation3のコントローラに近い印象です。コントローラーのグリップに穴が空いているのが見た目的には気になりますが、使っている間は気にならなかったです。また、ボタンの感触は、「めちゃくちゃいい!」と言うわけではなく、ごく普通です。価格を考えるとこんなもんだと思います。ただ、粗悪なコントローラーのようなボタンの引っ掛かりなどは特にありませんでした。
ケーブルの長さに関しては、約1.8メートルと長めで、PCから離れてゲームをプレイする際にも適していると感じました。
アマゾンのレビューで気になっていた連射ボタンの位置
気になっていたのが連写ボタンの位置です。下の写真のLボタンの上の2つ左右に並んだボタンが連射設定用ボタンです。写真の左側の少し大きめのボタンが連射OFF(クリア)ボタン、右側が連射ONボタンになります。連射は、このONボタンを押しながら、連射設定したいボタンを押すと押すことで設定できます。
アマゾンのレビューでは、「連写のON/OFFボタンがLRボタンの近所にあるため間違って押しやすい」と言うものでした。
実際に使ってみた感想としては、自分はスイッチの位置が問題だと感じませんでした。いくつかのゲームを遊んでみましたが、ゲーム中に間違ってこのボタンを押すことはありませんでした。逆に、ゲームの途中でON/OFFしたかったのですが、ゲーム中に設定するのが難しく感じました。
もしかしたら、クリアボタンは触りやすい位置なので、間違って押すかもしれませんが、連射クリアなので特に問題なしです。
と言うことで、「私の場合は、連射ボタンの位置は問題なし」でした。これについては個人差があると思いますので、気になる人は気になるんだろうなと思います。
終わりに
PC用のコントローラーを購入するのは、実に数十年ぶりの経験でした。操作感はまずまずです。あとは、耐久性ですが、これについてはしばらく使って確認する予定です。
とりあえず、レトロゲームを楽しんでみます。