退職して1ヶ月。生活はどう変わった?
退職してから1ヶ月でやったことを、とりあえず思い出せるだけ時系列で書いてみました。1ヶ月間は色々なことをやっていたので、仕事をしなくなったからといって暇している感じはありませんでした。
家の片付け
仕事をしていると、片付けようと思ってもなかなか手がつけられていないものが結構ありました。退職したら最初にやろうと思っていたので家の中の片付けで、押し入れの中の整理を行いました。古いゲーム機なども結構あったので、これらは買取業者に買い取ってもらうことにしてダンボールを買ってきて箱詰めしていきます(同時に買取用のリスト化も進めました)。ダンボール10箱分くらいは片付けたのにまだ色々残っています。
数十年も経つと、いつの間にかものが色々増えているもの。それが収まっていたのにもビックリ!
国民年金・ハローワーク登録
離職票の到着してから、厚生年金保険から国民年金保険への切り替え手続きをマイナポータルで行い、同日にハローワークへ求職の申し込み手続き行いに出向きました。一応、自己都合退職なので、7日間の待機期間+2ヶ月の給付制限期間があります。
はじめて行ったハローワークは新鮮でした
駿河屋のあんしん買取(第一弾)
整理すると古いゲーム機なども結構あったので、まとめて駿河屋の買取に出しました。一応、どれがいくらくらいなのか興味があったので、あんしん買取で、1つ1つ登録しながらダンボールに詰め送りました。案外高値で買い取ってもらえて驚きです。
転職サイトへ登録
次を探すかどうか悩んでいて、一応転職エージェントに登録も行いました。ずいぶん前に転職サイトには登録していましたが、転職エージェントは初めて。
キャリアアドバイザーとのWeb面談
何度か電話をいただいていたのですが、なぜかタイミングが合わず。1週間くらい不在通知が入っている状態が続きましたが(エージェントの方すみません)、たまたま受けることができて、翌日にWeb面談。電話って、待っている日はかかってこなくて、そうでない時にはかかってくるという。
とりあえず、Web面談では正直ベースで相手に伝えました(転職するかフリーで働くかも迷っていること。技術者として働くか、新しい仕事をやるのかも迷っていること)。
履歴書・職歴書作成
一応、履歴書と職歴はまとめていたのですが、改めて職歴票として整理することに。項目はサクサクかけますが、内容の精査が結構大変。まだ、ちょこちょこ書き換え中。
駿河屋あんしん買取(第二弾)
駿河屋に第一弾を送ったあと、第二弾を箱詰めし送付。現在は査定結果待ち。第一弾はPS4とか比較的新しめなものが多め。第二弾は、PCエンジンを筆頭に古いゲーム機関連のもの。動作確認はしましたが、向こうで動作させたら不具合があるかもと結構ドキドキです。古いゲーム機でCD-ROMみたいなメカがあるやつは、ほったらかしにしていると経年変化で不具合が出ることがあるみたいです。こちらも、結果がでたらブログにあげます。
ブログ開設
現役の時からずっとやりたかったブログを開設。サーバーは有料サーバ(ConoHa Wing)を利用。このサイトと、技術者らしい技術系のサイトの2つを同時に立ち上げ。記事が2サイト分なので結構大変だということに今更気づきました。
上記以外
ぶっちゃけ、上記以外にも様々なことに取り組んでいたため、この1ヶ月は退屈しませんでした。特に先月は、上に書いたようなにも取り組んでいたので、実際には結構忙しい日々でした。ただ、働いていた時と比べて時間の経過が遅く感じました。これは、慣れないことに挑戦し、新鮮な経験をしていたためかもしれません。(年を取ると時間が経つのが早く感じると言われています。働いているとルーチンワークになっていたのが、退職してそこから外れたことで感じ方が変わったのかもしれません)。
散歩
在職中から、毎日散歩行きたいなーとは思っていました。が、仕事が終わってから行くのはきつい。ということで中々実現できてなかったやりたいことです。今は、何時でもやっていることを中断して、ちょっと散歩に出かけられるので散歩するようになりました。大体、5,000歩くらいの短い距離ですが、気分転換にGOODです。というか、仕事している合間の散歩って推奨したい気もします(健康面でも、効率面でも)。
Atcoderの問題を解く
世の中には競技プログラミング(Wikipedia)というものがあります。この過去問を解くというのは、在職中から日課でやっていましたが、退職しても続けています。ある程度競技プログラミングのコンテストに参加するのは、技術者のスキルアップとしては良いと感じます。特に、処理量(計算量)を考えてプログラミングできるようになるのがメリットです。
お題が与えられるので、プログラミングの練習にちょうど良いです。
kaggleのコンペ参加
kaggleは、世界中のデータサイエンティストが競い合うコンペです(Wikipedia)。在職中から、こちらにも不定期で参加しています。機械学習やディープラーニングといった技術力を磨くにはうってつけで、参加して得られた知識も多いです。また、pythonというプログラミング言語によるコーディングスキルもここで大幅アップしました。
退職して時間ができたので、暇な時間を使ってこれまで以上に時間をかけて取り組んでいます(これをやっていると、最新の技術がキャッチアップできて、機械学習分野の知識やコーディング能力が衰えることはなさそうです)。
機械学習の学習には○。他人のコードが公開されるのでとても参考になります。
積みゲーをやる
やりたいと思っていたゲームで遊んでます。ラチェット&クランク パラレル・トラブルスパイスパイ(PS5)をクリアして、現在はMarvel’s Spider-Man: Miles Morales(PS5)を遊んでます。自分の中の優先順位が、atcoder > kaggle > ゲームだったので遊べてなかったのですが、時間ができて遊べるようになりました。
かなり充実している
「退職したら1ヶ月で飽きる」とか言われていますが、私は「やることがいっぱいあって結構充実している」というのが感想です。これが2ヶ月、3ヶ月となってどう変化するか、またその時に記事を書きたいと思います。