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ワイシャツのシワを綺麗にしたい私のアイロン選び|行き着いたのはバキューム機能付きのQ-ing

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tadanori
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ワイシャツのアイロンがけ

仕事を辞める前、毎日着ていたワイシャツのアイロンがけは自身でやっていました。

1週間分をまとめて、土曜日か日曜日にアイロンするスタイルでした。

アイロンがけは、やらされていた訳ではなく、好きでやっていました。シワが取れて綺麗になるのを見るのが好きで、うまくアイロンがけができると気持ちが良かったといのが理由です。

アイロンがけ、嫌いな家事ワースト1とか2に来ていますが、なんで嫌われているか正直わからないです。プラモデルの塗装なども好きなので、こういうのが好きな人は好きなのかもしれません。

ワイシャツ

ワイシャツにアイロンがけをしていると、「もっと綺麗にできないか」と考えるようになって、コツとか色々調べるようになりました。また、「これを使うと綺麗に仕上がる」みたいな記事を見かけて、実際に買って試したりしていました。

この記事は、ワイシャツを綺麗に仕上げるために、試行錯誤した結果を紹介します。最終的には、バキューム式アイロン台という結構な商品に行きつきました。

最初は普通のアイロンを使用

最初に使っていたのは、何気なく購入した普通のコードレスのスチームアイロンです。

確かパナソニック製だったと思います。

なんのこだわりもなく購入したもので、アイロン台も一緒に売っていた四角いやつだっと記憶しています。

コードレスは、コードがないので取り回しはしやすいのですが、いまいちうまくアイロンがけできませんでした。

せっかくシワをとったところにまたシワができたり、ワイシャツにシワが残ったりしていました。アイロンのかけ方で検索して試行錯誤しましたが、あまり改善しませんでした。

アイロン台も大切だと気づく

調べていくと、ワイシャツのアイロンがけは四角いアイロン台より、片方が尖った形の方が良いとのこと。

アイロン台を買い直すと確かにアイロンはかけやすくなりました。でも、そもまで劇的に綺麗にかかるようにはなりませんでした。

また、アイロンのスチームより霧吹きでスプレーしておいてアイロンをかけた方が良いという記事も。やってみると確かに霧吹きでスプレーした方が良さそうでした。

スチームから霧吹きに変えたタイミングで、アイロンスムーザーといったスプレーを色々試すようになりました。糊付けをするとピシッとなって気持ちよかった記憶があります。

ただ、現在は、必要ないことがわかったので、スプレーのりの類は一切使っていません。

2台目はドライ専用アイロン

「霧吹きしてからアイロンするのであれば、少し小回りがきくドライ専用のアイロンで良いのでは?」ということでドライ専用アイロンを購入しました。

これもパナソニック製(NI-A66)です。古っぽいデザインのアイロンです。10年以上前に購入したのですが、現在も継続して販売されているところを見ると一定の需要があるようです。

このアイロン、価格も安くお手頃ですので、気になる方はぜひ試してみてください。

コードレスではないですが、軽量で取り回しもしやすく扱い安いアイロンでした。これに変えてアイロンがけがずいぶん楽になった記憶があります。

また、アイロンがけがうまくなったのもあって、シワも少なくなりました。

霧吹きスプレーでも仕上がりが変わることを実感

ここで気になったのが、霧吹きスプレーです。

使っていた霧吹きが調子悪くなってきて、霧吹きのムラができるようになってきました。

元々、使っている霧吹きは、霧が荒くてワイシャツの上に水玉ができることがあったのですが、これがかなりひどくなりました。

霧吹きにムラがあると、水がたくさんかかった部分はアイロンをかけても直ぐには乾かず、しばらく押し当てる必要があります。このせいでまたシワができてしまうという悪循環。

流石に交換しようと思い、新しい霧吹きスプレーを物色していたところ、ダイヤスプレーに出会いました。アマゾンのレビューでもやたら評価が高い。それほど高くもなかったので購入してみました。

届いた商品を使ってみると、見た目は普通の霧吹きだけど、噴霧される霧が細かい!! これを使い出して、霧吹きのムラとダマがが解消されました。

とにかく霧が細かくてムラが少ないんです。

  • 今までで1番です。アイロン用に使っています。今までは使う度横に漏れて大変でしたが細かい霧状になってアイロンが楽しくなりました。買って良かった逸品です
  • 100円ショップで購入した霧吹きをつかっていたのですが、すぐに霧じゃなくて水しぶきになってしまったので、思い切って購入しました。使ってみると、霧の質が全然違うことに驚きました。とにかく細かい霧がでる。しかも、結構均一に広がるので衣類全体にムラ無く広がります。
アマゾンのレビューより抜粋

ドライ専用アイロン+ダイヤスプレーが使い勝手も良くて、これで十分と満足していました。

最後に行き着いたのはこの商品

バキューム機能つきアイロン仕上げ台(Q-ing)

何がきっかけか忘れたのですが、ある日バキューム機能というものを知りました。

アイロン台の下に吸引機構がついていて、余分な蒸気を吸い込むというものです。

アイロンをかけたワイシャツに水分が残っていると、それでまたシワができるのだとか。バキューム機能で余分な蒸気を吸引したら、パリッとしたままになるということで興味が湧きまくりです。

調べて見ると業務用のアイロン台には普通についている機能のようでした。この機能がついた家庭用としては、直本工業株式会社が販売しているQ-ingという商品があるみたいでした。

Q-ing
画像:直本工業株式会社「Q-ing

この商品、アイロン台にアイロンが付属しているという商品になります。見るからに大きい。調べると、総重量34Kgです。

置く場所あるかなど、散々迷った挙句、楽天で購入。

実際使ってみると、アイロンがけが超楽!!

手順は、ワイシャツを広げてアイロン台の上におきます。足元のペダルをおすと吸引(バキューム)が始まります。

するとワイシャツがアイロン台にピタッと引っ付くので、手でシワを伸ばして真っ直ぐにします。ここに、スチームを出しながらアイロンを当てます。

スチームをストップさせて、しばらく時間をずらして吸引を止めると、余分な水分も飛んでシワも綺麗になくなります。

吸引するとシワが伸びるので、手で広げならがアイロンがけみたいなことをしなくてよく、作業効率もかなりアップします。

また、せっかくかけた部分にまたシワができることも減り、大満足です。

メーカーのページにもありますが、以下のポイントを守ればパリッと仕上がります。

ポイント
  • バキュームで固定する前に、手で仕上げたい形に整える
  • 必要以上に力をかけず、滑らせるように
  • 繊維から湿気を取るために、かけ終わった後も数秒間ばバキュームはそのまま

ちなみに、このアイロンに変えてから、畳まずにハンガーにかけて保管するようになりました。畳みシワをつけるのが嫌になるくらい綺麗に仕上がるようになったので🙂

ただ、場所をとるので使わないときは邪魔です。おく場所さえあれば、綺麗にアイロンがけできるので超おすすめです(ネックは、大きさと価格でしょうか)。

先ほど書きましたが、アイロンをかける時間も短縮されたこともポイントです。バキュームで布がアイロン台に張り付くので、アイロンをかけやすいのが効率アップにつながりました。

まとめ

おそらく、多くの人がアイロンにそれほど興味ないと思います。ただ、シワのないワイシャツは気持ち良いです。おすすめは、バキューム付きのアイロンですが、霧吹きだけでも交換してみてください。全然違います。

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ある/Aru
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ファイナンシャル・プランナー(CFP®)/ 博士(情報工学)
2023年5月に54歳で早期退職。自分の時間ができたのでブログを開設。本職はITエンジニア(専門はデータ分析・機械学習)だが、ファイナンシャル・プランナー(CFP®)資格も保有し活動中。投資歴は20年以上。
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