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デスクワーク用のホットカーペット「山善YMM-W60BTH」の導入レビュー

tadanori
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はじめに

冬のデスクワークの足元対策

パソコンに向かってデスクワークをしているとき、冬になると気になるのが足元の冷えです。エアコンを暖房運転すると部屋は暖かくなるのですが、暖かい空気は上に上がるのであまり温度を上げすぎると頭がボーッとしてしまうし、低すぎると足元は寒くなります。

デスクワークの場合、足元を温める暖房器具が効果的で、昨年まではパネルヒーターを使って足元の寒さ対策をしていました。

数年使っているとパネルヒータの劣化も激しくなってきたので足元用の暖房の買い替えを行いました。今回もパネルヒーターを考えたのですが、訳あって小さめサイズのホットカーペットに切り替えることにしました。

なぜパネルヒーターからホットカーペットへ?

なぜ、パネルヒーターからホットカーペットに切り替えたかというと、つぎのような理由からです。

パネルヒーターの経年劣化

これまで使っていたパネルヒーターが長年の仕様(3、4年)で表面の布の部分が剥がれてしまい、そろそろ買い替えのタイミングになっていました(表面が剥がれた理由の半分は猫が爪で引っ掛けて遊んだのが理由です)。

そこで、パネルヒーターを買い替えることを検討しました。パネルヒーターを購入する場合、「高さ」「幅」などを机のサイズに合わせて購入する必要があります。高すぎたり、幅が広すぎると机の下に入らないし、小さすぎると窮屈です。

<写真>

今年の春にデスクを新調した

今年の4月にこれまで使っていた机から、電動昇降式デスク「FlexiSpot SD1」に新調したのですが、このデスクは補強用のバーが机の下にあります。

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電動昇降式デスクFlexiSpot SD1を購入したのでレビューします
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このバーがパネルヒーターと干渉するため、パネルヒーターの設置方法が「バー手前」または「バーの後ろ」に制限されてしまいます。バー手前だと少し足が伸ばせなくて窮屈で、「バー後ろ」だとパネルが足を囲まなくなるという課題にぶつかりました(下はホットカーペットを置いた状態の写真)

ホットカーペットを配置した画像
机の下に配置した状態。バーがあるのでパネルヒータは配置しにくい

楽天などの通販サイトで色々なパネルヒーターを物色していたのですが、設置が厳しそうで悩んでいました。

そこで、目に入ったのが小さめサイズのホットカーペットです。40cmx40cm、60cmx60cmなどの小さめサイズのカーペットがいくつかのメーカから販売されており、今回はホットカーペットを試して見ようと考えました。

購入した商品

今回購入したホットカーペットは「山善 YMM-W60BTH」です。60x60cmのタイプで、机のサイズにちょうど良い感じでした。40x40cmの「山善 YMM-W402」という商品もあったのですが、「40cmは少し小さいかな?」と感じたので60cmの方を選択しました。楽天で山善のショップで購入して、購入時の価格は4,699円でした。

消費電力は72Wとなっていますが、実際に計測すると弱でも強でもワット数は73Wでした。挙動を見ていると、73Wと0Wを繰り返して温度調節をしているようです。

ワットメータの値

取り扱い説明書を見ると以下のように書かれていました。

一番右の2つが60x60cmのサイズの数値ですがこれを見ると1時間1.0~1.3円だそうです。1日8時間使って1ヶ月で300円前後の電気代ということになります。

ちなみに、山善のものを選んだ理由ですが、一応日本のメーカーの方が安心ということで日本のメーカーを選びました(価格的には、もっと安いやつがたくさんあります)。

ある
ある

小さいホットカーペットを出しているメーカーは少ないです。国内で有名なところではアイリスオーヤマと山善くらいでした。

中国のメーカーでもそこまで品質に違いはないかもしれないですが、何かあったときの対応は国内の方が若干安心です。

60cmの商品

40cmの商品

感想(レビュー)

60cm×60cmのホットカーペットのサイズ感

ホットカーペット「YMM-W60BTH」を選ぶ際、デスク下にちょうど良いサイズを考えました。広めのサイズなので足元は十分温まるものの、少し大きすぎで椅子のキャスターがホットカーペットに乗らないように気をつける必要がありました。

とりあえず、デスクを少し手前にずらすことで対応しましたが、今後購入を検討している方には、少し小さめの40cm×40cmのモデルも選択肢としておすすめかもしれません。きちんと測ってみた方が良いです。

Screenshot

切り忘れタイマーが無しに注意

パネルヒーターのほとんどの機種が「切り忘れタイマー」が付いています。切り忘れタイマーは3時間,6時間といった時間が過ぎると自動的にOFFになる機能です。今回購入したホットカーペットには切り忘れタイマーが無いので、切り忘れに注意する必要があります。

実は、タイマー付きのものを探したのですが、どのメーカーもタイマーが付いていませんでした。この手の商品は、どのメーカーも基本的に同じパーツで作られているのかもしれないです(よく似ているので)。

タイマー付きがあればそれを購入したのですが、残念ながら切り忘れないように注意するしかなさそうです

ある
ある

コンセントにつける、タイマーも販売されていますが意外と高価なので購入するか悩んでます。実際に使ってみて、切り忘れが多かったら購入したいと思います。

猫もお気に入り

実は、ホットカーペットのサイズを少し大きめにした理由の一つに、我が家の猫も暖を取れるように、という狙いがありました。やはり猫は暖かい場所が大好きで、早速ホットカーペットの上に居座るようになりました。

気づいたら上に乗っている感じです。私が足を置いても猫が寝るスペースが取れるは60cmというサイズの強みです。

ホットカーペット+膝掛けで寒さ対策

今年は、ホットカーペットに膝掛けを併用する形で冬のデスクワークの寒さを乗り切ろうと思います。まだ冬の本番ではないので、「寒いのでやっぱりパネルヒーターを購入」となるかもしれませんが、まずは試してみます。実際に寒い日にどうだったかは、ここに追加する形で書いていきたいと思います。

まとめ

小さいホットカーペットは、パネルヒータに比べると窮屈感がなくて良いです。まだ、冬本番ではないので「やっぱり寒い!」となるかもしれませんが、とりあえずは満足しています。実は「足の裏があったかかったらそれほど寒く感じないのでは?」とか思っています。

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ある/Aru
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ファイナンシャル・プランナー(CFP®)/ 博士(情報工学)
2023年5月に54歳で早期退職。自分の時間ができたのでブログを開設。本職はITエンジニア(専門はデータ分析・機械学習)だが、ファイナンシャル・プランナー(CFP®)資格も保有し活動中。投資歴は20年以上。
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