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バリスタからドルチェグストに変更した感想|バリスタとの違い

tadanori
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ネスカフェのバリスタシンプルから、ドルチェグストに買い換えを行いました。この記事では、なぜバリスタからドルチェグストに買い換えたのかを解説します。

はじめに

我が家には、ネスプレッソとバリスタという2つのコーヒーメーカーがありました。

ネスプレッソは、随分前に購入したものでカプセル式でエスプレッソが楽しめるものです。

バリスタは、在宅勤務(テレワーク)になった時に購入した製品です。

ネスプレッソは、エスプレッソ(約40ml)またはルンゴ(約110ml)しか淹れることができないので、マグカップで飲みたい場合には少し少ないのと、カプセルが100円くらいとがぶ飲みするには少し高いです。

そこで、インスタントコーヒー(ネスレはソリュブルコーヒーと言っている)をマグカップサイズで淹れれるバリスタを購入して、併用していました。

休憩して一息つきたい時はネスプレッソを、デスクワーク中に横に置いておくやつはバリスタという感じです。

ドルチェグストに買い換えた理由

バリスタをドルチェグストに買い換えた理由は簡単です。

最初はいくつかのインスタントコーヒーを試していましたが、バリスタで淹れる場合は「ネスカフェ ゴールドブレンド」が一番良かったので、ずっとゴールドブレンドを補充していました。

ただ、3年以上使っていると味に飽きてきました

バリスタの場合、補充したコーヒーを消費しないと別の味に変更できません。つまり、一度変えると数週間は同じものを飲み続けることになります。

また、早期退職して、デスクワークでコーヒーを飲む量が単純に減ったというのもあります。ブログを書いたり、ちょっとした仕事をしたりするのにパソコンの前に座ることはありますが、以前より気楽に休憩できるようになり、ライフスタイルは確実に変化しました。

そこで、インスタントコーヒーを淹れるバリスタから、カプセルコーヒーを使うドルチェグストに買い換えることにしました。

ネスプレッソだけというのも考えましたが、すこし大きめのカップサイズで淹れたいというのがあり、ドルチェグストを追加で購入することにしました。

設置場所
バリスタからドルチェグストへ変更

購入したドルチェグストについて

本体

今回購入したのは、ドルチェグスト GENIO S PLUSです。

バリスタと同じく、ドルチェグストもコンセントが短いです。また、最大で1450Wと消費電力が大きいのでコンセントを延長する場合は、1500W以上のものを使うようにしましょう。また、同じコンセントに複数繋ぐ場合は同時使用に気を付ける必要があります。

ドルチェグスト
ある
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電力を食うのは、抽出時だけなので電気代はそこまで気にしなくても良いと思います。

カプセル(単価など)

カプセルは、とりあえずリッチプレンド60×2箱セット(税込7,848円)を楽天で購入しました。1カプセルの単価で考えると65.4円になります。

今回は、ページに「カプセル9,800円以上ご購入で使える10%OFFクーポン」というのがあったので、上記+スターバックスラテマキアートと、ネスカフェのラテマキアートの2つも購入して9,800円を超えるようにしました。

ある
ある

クーポンは定期的に発行されていそうなので、タイミングを見て購入することで安く購入することができそうです。

7,848円に10%オフクーポン+ポイント約8倍だったので、実質で1カプセルあたり54円くらいになりました。

ネスカフェの公式で定期購入(サブスク)をやっていて、最大15%オフになりますがその場合で1カプセルあたり56円なので、クーポンが利用できれば楽天で同じくらいの価格で購入できます。もっとも、サブスクの場合はドルチェグスト本体(約2万円)が無料でレンタルのでその分お得ですが、自分はサブスクで定期に購入するのはあまり好きではないので、この値段で購入できるなら上手くタイミングを狙って購入すれば良いかなと思いました。

ある
ある

ポイント還元と割引は結構意味が違いますので比較が難しいです。詳しくは以下の記事を参考にしてください。

ポイント還元の落とし穴:ポイント還元100%は割引50%と同じ!?
ポイント還元の落とし穴:ポイント還元100%は割引50%と同じ!?

カプセルの種類についての紹介は他の記事に譲りたいと思いますが、コーヒーだけで数種類用意されているのが◎です。

ある
ある

まとめて120杯分はちょっと同じ種類を買いすぎた気もしますが、とりあえず評判が良いのでしばらくはこれをメインにして、ちょこちょこ12杯入りなどで違う種類を買おうかと思っています。

使い方

使い方は、簡単です。

カプセルを挿入するためにカバーを開けると、電源がONになるのでカプセルをセットし、メモリを設定して、抽出ボタンを押すだけです。

ドルチェグストGENIO S PLUSは、メモリの変更がダイヤル式(丸い輪っかの部分が回転する)です。私は、タッチより物理的なダイヤルの方が好きなので、この機種を選んで正解だと思いました。

ダイヤルの位置

カプチーノのようにミルクカプセルとコーヒーカプセルの2つの場合は、最初にミルクを入れて、次にコーヒーを入れる形です。

カプセル周辺を見ると、バリスタと比較すると汚れる部分が少ない気がしますのでお手入れはバリスタより簡単だと思います。ネスプレッソと比較した場合は、ほぼ同じくらいの手間ではないでしょうか。

気になるのは、電源OFFの機能がないことです。電源ONから5分、あるいは抽出完了から1分で自動にOFFになるそうですが、これまでは淹れたらOFFにしていたので結構気になります(ちなみに、使っているネスプレッソのコーヒーメーカーは2つのボタンを同時押しで電源OFFになります)。

気になったポイント

抽出後のカプセルは、中に水が溜まっています。そのままゴミ箱に捨てると水が染み出してきます。なので、一旦、カプセルを何かに入れて、水が流れてから捨てた方が良い気がします。特にミルクカプセルなどは、そのまま捨てるとミルクが少し混じった水がゴミに流れ出てしまって夏場とかは気になりそうです。

味について

最初に試したのは写真の2つです。

左はカプチーノでミルクとコーヒーのカプセルを使うタイプです。

右はリッチブレンドす。

この2つは本体に付属していました(付属したタイプを購入しました)。

リッチブレンドとカプチーノ

カプチーノ

まず、カプチーノですが、粉ミルクからなので少し口触りが気になりますが、手軽に入れられることを考えると良い感じです。甘さもちょうど良い感じで初めからつけられているのでなにも入れずにバランスが取れている感じでした。

メモリについて

お湯の量はメモリ1つで約30mlみたいです。例えば5つ目だと5×30ml=150mlになります。目安として覚えておくと良いです。ちなみに、xlはメモリ10相当(300ml)です。

リッチブレンド(レギュラーコーヒー)

リッチブレンドですが、思ったよりローストが強い感じです。

バリスタのゴールドブレンド(インスタント)よりは美味しいですが、同じカプセル式のネスプレッソと比較すると少しランクが低めです。

価格差が、バリスタ<ドルチェグスト<ネスプレッソなので、価格差がそのまま味の差になっている印象です。

ネスプレッソと比較すると味は落ちる気がしますが、マグカップサイズで抽出できて価格も安いので、作業中のコーヒーとしては十分かなと思いました。

ちなみに、温度を高温(赤ランプ)に設定すると少し苦味が強く感じました。試しに中温(橙色)に設定すると好みの味になりました。個人的には、少しだけ低めの温度で淹れた方が美味しく感じました。ここは、自身で試してみることをお勧めします。

温度は低温が約70℃、中温が約80℃、高温が約85℃ということです。

ある
ある

ゆっくり休憩して飲みたい時は、ネスプレッソかなと思います

終わりに

以前は、ミルで挽いてドリップしていたのですが、面倒になってブルックスのドリップパックをしばらく使っていました。そこから、ネスプレッソに変わって、在宅勤務の作業中用にバリスタを購入しました。今回バリスタをドルチェグストに入れ替えたわけですが、手軽に1杯づつコーヒーを淹れられるというのは便利です。

しばらくは、ネスプレッソとドルチェグストの2台体制で行こうと思います。

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ある/Aru
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ファイナンシャル・プランナー(CFP®)/ 博士(情報工学)
2023年5月に54歳で早期退職。自分の時間ができたのでブログを開設。本職はITエンジニア(専門はデータ分析・機械学習)だが、ファイナンシャル・プランナー(CFP®)資格も保有し活動中。投資歴は20年以上。
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