継続するコツ(続けるコツ)教えます|必要なのは習慣化すること

tadanori
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「継続は力」などと言われますが、続けられる人は結構少ないです。この記事では、私の経験をもとに継続する秘訣について書きました。継続できる側になってみませんか?

この記事は以下のような方におすすめです
  • 何かを継続したいと思っているけど続かない人
  • 継続するコツを知りたい人
  • 継続させている人の実例を知りたい人

継続するメリット

まず、継続することのメリットです。継続することで思いつくメリットは結構あります。

ここでは、私が思いつくメリットを書き出してみます。

スキルアップができる

継続的な取り組みによって、スキルや知識が向上します。

例えば、毎日少しずつプログラミングを学び続ければ、プログラミングのスキルが飛躍的に向上します。

ある
ある

私は、簡単な問題でもよいのでプログラミングの課題を毎日1問解いています。これを3年以上続けていますが、スキルアップの実感があります

これは新しい仕事の機会を広げたり、現在の仕事でのパフォーマンス向上につながります。

目標を達成できる

継続的な努力は、長期的な目標達成に不可欠です。

例えば、ダイエットやフィットネスの習慣を続けることで、健康的な体重や体調を維持し、目標の体型を達成することができます。

ある
ある

腹筋や腕立てといった軽い筋トレを4年ほど継続しています。筋肉がついたと実感できたのは、半年以上してからです。

目標達成には、続けることが不可欠です。

また、長期的な貯金計画も同様で、継続的な貯金が将来の経済的安定につながります。

ある
ある

貯蓄も、最初のうちは全然増えてる気がしません。何年も続けて初めて実感できると思います。

a person standing on top of a mountain above the clouds

自己成長が促される

継続的な努力は、自己成長に貢献します。

新しいことを学び、挑戦し続けることで、自己満足感自信が高まります。

また、困難に立ち向かい、克服する過程で精神的な強さを養うこともできます。

自己成長は個人的な満足感と幸福感を高める要因の一つです。

ある
ある

継続して何かができるようになると、自信がつきます

積み重ね効果がある

継続的な努力は、積み重ね効果をもたらします。

小さな努力が長期間にわたって積み重なることで、大きな成果を生むことができます。

例えば、毎日少しずつ勉強すれば、長期的には大きな知識の蓄積につながります。

ある
ある

続けたことがないと実感できない部分ですが、ちょっとづつの積み重ねでも、続ければ大きな成果になります

何かを継続している人は、きっと実感していると思います

継続的なインプットとアウトプットによる知識の広がり

継続することは、新しい情報やアイデアの獲得や自身の成果物の出力につながります。

常に学び、行動し続けることで、創造性と問題解決能力が向上し、新しい機会を見逃さずに活用できます。

ある
ある

IT分野の仕事をしていましたが、この分野のスピードはすごく早く、学び続けないと時代に取り残されていました

歳をとっても現役エンジニアでいるためには、継続的な学びが必要でしたね。

継続できたことが自信につながる

継続的できたという成功体験は、個人の自信を高めます

目標を掲げ、それを着実に追求し、最終的に達成する過程は、自己評価と自尊心を向上させます。継続できたという成功体験が繰り返されることで、自己信頼が強化され、新しい課題や困難に対処する自信を持つことができます。

この自信は、キャリア、対人関係、そして人生全般において成功を収める鍵となります。

ある
ある

継続できるという自信」はかなり大きいと思います

多くの人が継続できないので、「継続できた」というだけでかなりすごいことですしね

ここまでのまとめ

継続には多くのメリットがありますが、続けるのはなかなか難しいです。

possible, impossible, opportunity

私自信が継続できていること・できていないこと

私は、結構色々なことと継続して行なっている方だと思います。

といっても、なんでも継続できているわけではなくって、当然できていないものもあります。

ここでは、継続できているもの継続できなかったものを紹介します

ある
ある

なんでも継続できるわけではないです。続かないものは続かないです。

継続できたもの

筋トレ(腕立て、腹筋)

腕立てと腹筋を毎日するようになって4年経ちました。最初の頃は腕立て10回くらいでキツくなっていましたが、最近は10回くらいなら楽々できるようになっています。

テレビを見ながらでもできるので、ながらでトレーニングしています。

ある
ある

ながらというのがポイントかもしれません

自分ルールとしては「2日に1回はやる」なのですが、なんとなく毎日になってます

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プログラミングの学習

プログラミングはやっていないと忘れてしまうので、毎日、AtCoderという競技プログラミングのサイトの過去問を解いています。

これも3年以上続けています。

以前は競技にも参加していましたが、現在は過去問を解くだけになっています。

今は、午前中になるべく1問を解くようにしています(仕事をしていた時は、21時から1問というルールでやっていました)

ある
ある

時間を決めて面倒でもやる決めてやっています

本当にやりたくないときでも、5分くらいで解ける問題を1問はやることにしています

アイキャッチ画像

ブログ記事を書く

ブログは2023年の7月から書き出しました

もうすぐ5ヶ月になります

退職して時間ができたので始めたものですが、なんとか継続できています

これが1年、2年と続けられるといいなと思っています

ある
ある

自分の中では、まだルーティーンになっていないので、いつまで続けられるか疑問です

継続できなかったもの

英語のリスニング

英語のリスニングは全然続きません

たまに、思い出したようにやってはいるのですが、習慣化はできてないです

ある
ある

英語のリスニングは、やらないといけないと思っているけど、やりたいことではないのかも

毎日の散歩

毎日の散歩も続かない1つです

1ヶ月とかは続いたことはありますが、天敵は「天気」です。

雨が続くと中断して、それっきりになってしまいます

夏の暑い時期も中断原因かもしれません

ある
ある

雨や気温が継続の障害になっています

出かけるのに準備がいるのも面倒

継続できたものと、できなかったものの違いを考える

継続できたものはなぜ継続できて、継続できなかったものはなぜ継続できなかったのか考えてみました

継続できた理由

  • 熱中できた
    やってみて面白く、熱中できたというのは大きいかもしれません
  • 手軽だった
    腕立て、腹筋は両方合わせて15分くらい。しかも、いつでもできます。ながらでもOKです。手軽にできるというのはポイントでした
  • モチベーションを維持できる指標があった
    プログラミングは、解いた問題が色塗りされて見えるサイトがありました。腹筋は二ヶ月目くらいから体脂肪が目に見えて減りました。ブログはアクセス数がちょっとづつ増えました。こんな感じで成果が見えたのは大きいです
ある
ある

継続できたものは、やる気があったというのが大きいですね

あと見える化できてモチベーションが続いたのも大きいです

継続できなかった理由

  • 成果が見えなかった
    英語のリスニングは成果があまり見えませんでした。元々、ある程度は聞き取れるので、そこからどれくらいスキルアップしたかがわかりませんでした
  • 面倒が先に来た
    面倒臭いが先にきました。特に散歩は、時間もかかるのでこの傾向が強かったです
ある
ある

義務的にやろうと思ったものは全然続かないですね

「やるのが楽しい」にうまく変えないと続かないですよね

ある
ある

楽しいことでも、やりたくない日もあるし、毎日続けるのは大変ですしね。

経験から分かった、継続のコツ

モチベーションを維持する方法

自身の経験から言えるのは、継続するにはモチベーションの維持が大切ということです

モチベーションの維持には成果の見える化が重要だと思います

例えば「この問題が解けるようになった」とか「体重が減った」とかです

勉強の場合、モチベーションの維持のおすすめは資格試験を受けてみることです

過去問や問題集が解けるようになることが成果の見える化になりますし、試験に合格すれば自信につながります。

また、資格はスキルの証明にもなります

ある
ある

そんな資格もってて意味ある?」とか言われても気にする必要はありません。資格があることは、スキルと努力の証明です。

どんな資格でも、わかる人は「目標に向かって努力できる人」という評価をしてくれるはずです

筋トレなどは、体重計・体脂肪計で「見える化」できます。見えることで、「体脂肪が増えてきた」→「筋トレをしなきゃ」と継続のモチベーションになります。

ある
ある

「成果の見える化」は、継続にはとても重要だと思います

もし、見える化が難しいものは、カレンダーに○印をつけるというやり方もあると思います。毎日印をつけることで、やった日が見える化できます。

カレンダーにやった日をチェックするは、意外と効果があります。

習慣化する

個人的な意見ですが、1ヶ月続けられれば、2ヶ月、3ヶ月と続けるのはそれほど難しくありません

まずは、1ヶ月続けてみましょう

習慣化できればしめたものです

実は習慣化させるコツがあります

「夕食の後に○○する」とか、「朝起きたら○○する」みたいに、他のイベントに紐づけることです

これをやると習慣化させやすいです

ある
ある

私が続けられているやつは、全部、何かのタスクと紐付けしてタイミングを決めています

これ」をやったら「あれ」をやるという形でルーティーンを組んでおくと、続けやすい気がします。

ある
ある

継続する上で一番のポイントかもしれないです

まずは、好きなことから始めてみよう

とりあえず、やりたくないことは続きません

まずは好きなことを継続してみましょう

「ゲームを毎日やる」とか「ゲームは1日1時間でやめる」とかでも良いと思います

まずは、やりたいことを続けてみることで、「継続できる」という自信をつけましょう

まとめ

以上、継続するというテーマで書いてみました。

継続するための秘訣は、まとめると以下のようになるかと思います

継続の秘訣
  • 他のイベントに紐づける
    「朝起きたら歯を磨く」みたいに、「夕食後は本を読む」と必ず行うイベントに紐付けしてやると継続しやすいです
  • 成果を見える化する
    モチベーションを維持するために、成果を見える化しましょう。カンタンな見える化は「カレンダーに○をつける」です
  • 好きなことから始める
    やりたくないことは続きません。まずは好きなことを継続してみましょう

まずは、1ヶ月を目標に継続してみましょう。

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ある/Aru
ある/Aru
ファイナンシャル・プランナー(CFP®)/ 博士(情報工学)
2023年5月に54歳で早期退職。自分の時間ができたのでブログを開設。本職はITエンジニア(専門はデータ分析・機械学習)だが、ファイナンシャル・プランナー(CFP®)資格も保有し活動中。投資歴は20年以上。
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